ダイエットにささみを活用！カラダづくりの効果を高めるには？

「ダイエットと言ったらささみだ！」というイメージがある方も多いですよね。
確かに、ささみはカロリーが低く、ダイエット中のカラダづくりに適した栄養素を含んでいます。

しかし、ささみだけを食べるようなダイエット方法では、ささみの良さは活かせないって知っていましたか？
栄養バランスの取れた食事に取り入れることが、何より大切なのです。

今回は、ダイエットにおけるささみの魅力について、【医療提携】整体＆パーソナルジム ASFiT（アスフィット）がご紹介します。

ダイエット中の方、筋トレでボディメイクに取り組んでいる方は必見です！

ささみはダイエットに活用しやすい食材！

ささみは鶏の胸骨に沿って左右に1本ずつある小胸筋のことです。
ささみがダイエットに活用しやすい理由について、紹介していきましょう。

ささみ・むね肉・もも肉100gあたりのカロリーを比べてみましょう。

他の部位に比べて低カロリーなのに、たんぱく質は23g、脂質は0.8gとヘルシーなのが嬉しいささみ。高たんぱく質なのに低脂質なので、カロリーを抑えつつ満腹感を得られる食材です。

普段食べている皮つきの鶏もも肉をささみに置き換えるだけで、だいぶヘルシーになることが分かりますね。

たんぱく質は筋肉の生成に欠かせない栄養素。リバウンドを防ぐためには、筋肉量を維持して体脂肪を落とすことが重要です。
ダイエット中やトレーニング後のたんぱく質の摂取に活用できるでしょう。

ささみには炭水化物が含まれておらず、GI値（血糖値の上昇度の指数）も45と低いです。

ダイエット中、太りにくい食べ方をするには血糖値が上がりにくい食事をすることが重要。ささみはそのコントロールに役立つ食材です。

ささみにはビタミンB群が豊富に含まれています。ビタミンB群はエネルギーの代謝に深く関わる栄養素で、足りないと疲れやすくなってしまいます。

疲労回復やメンタル安定に効果的なため、ダイエット継続のサポートにもなるでしょう。

ささみに含まれるビタミンB群は水溶性のため、蒸し料理や汁物にすると栄養素を逃がさず摂取できます。

酒で下味をつけて肉に水分を吸わせると、パサパサになるのを防げます。
また、茹でる場合は、余熱で加熱すると柔らかくなりますよ。

ブロッコリーは筋肉を育てるのに効果的な栄養素が豊富で、筋トレ効果が高まることが期待できる食材です。また、脂肪燃焼や美肌づくり、むくみ軽減を助けるなど、美容にも効果的。

ささみと併せて食べることで、カラダづくりに効果的な栄養が摂取できるとして、特に筋トレをする男女に愛されている組み合わせなのです。

調理も電子レンジだけで完結できて簡単なため、活用しやすいことも魅力的でしょう。好みの味付けを探して、試してみてくださいね。

ささみがいくらヘルシーだからと言って、ささみだけを食べ続けるダイエット方法はNGです。

ささみには炭水化物やビタミンA・C・E・D、鉄分などの栄養素がほとんど含まれていません。栄養バランスが偏り、身体の正常な機能を維持できなくなると体調不良やリバウンドの原因となります。

ささみだけを食べ続けることで起こり得る問題

こうなってしまっては、カラダづくりのためにささみを食べる「うま味」がありませんよね。

ダイエットを成功させるには、栄養バランスの取れた食事を心がけ、健康を維持することが何よりも大切ですよ。

ささみは、

であることから、ダイエット中のカラダづくりに活用しやすい食材です。
豊富なビタミンB群を逃さないよう、蒸し料理や汁物として調理するのがおすすめですよ。

また、ブロッコリーとの組み合わせで、カラダづくりにより効果的な栄養を同時に、かつ、手軽な調理で摂取できるのが魅力です。

ただし、ささみだけを食べるダイエットでは、健康やダイエットに悪影響を及ぼしかねません。栄養バランスの良い食事を心掛けてまんべんなく食べ、その一環としてささみを活用していきましょう！