- 「ピラティスって体に良さそうだけど、体が硬い私には無理かな…」
- 「周りの人は柔らかそうだし、ついていけるか心配…」
ピラティスに興味はあるけれど、ご自身の体の硬さがネックになって、一歩踏み出せないでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも、ご安心ください!実は、体が硬いと感じている方にこそ、ピラティスはおすすめなんです。
今回は、体が硬い人でも安心してピラティスができる理由について、【医療提携】整体&パーソナルジム ASFiT(アスフィット)がご紹介します。
体が硬い人でもピラティスはできる!

「ピラティス=柔軟性がなければできない」と、不安な方も多いと思います。
しかし、ピラティスはもともと負傷兵のリハビリのために考案されたエクササイズなので、心配する必要はありません。
あなたの身体の状態に合わせて無理なくエクササイズできる
ピラティスは、ヨガのように柔軟性を必要とするポーズに挑戦することはほとんどありません。
むしろ、あなたの体の硬さの原因となっている筋肉のアンバランスや、間違った体の使い方にアプローチしていくのがピラティス。無理なく徐々に、身体を柔らかくしていくことができるのです。
「硬い」と感じる人こそ変化を実感しやすい!
体が硬いと感じている方は、ピラティスを続けることで、
- 少しずつ体が動きやすくなった!
- 痛みが和らいできた!
といった変化を実感しやすいのです。
「前回より少しスムーズに動けた!」そんな小さな成功体験を積み重ねていけるので、楽しく続けるモチベーションにもつながります。
自分のペースでOK!
ピラティスは、1人1人の体力レベルやその日のコンディション、そして柔軟性に合わせて、エクササイズの強度や動きの範囲を調整できるのが大きな特徴。
特に、ピラティスマシンで身体の動きをサポートすれば、運動が苦手な方や筋力が弱い方でも無理なく身体を変えていけるのです。
なぜピラティスで柔軟性が高まるの?

ピラティスを続けることで、多くの方が柔軟性の向上を実感しています。
その理由は、ピラティスならではのアプローチにあります。詳しく解説しましょう。
インナーマッスルの強化で身体の緊張が和らぐ
運動不足、長時間のデスクワーク、猫背や反り腰などの不良姿勢…
これらはインナーマッスルが衰える原因です。
インナーマッスルが弱いと、代わりにアウターマッスル(体の表面にある大きな筋肉)が頑張って身体を支えようとするため、筋肉が過剰に緊張して硬くなってしまうのです。
ピラティスは、インナーマッスルを鍛えるためのエクササイズ。
身体を内側から支えるインナーマッスルを強化し、体幹が安定すると、アウターマッスルの負担が和らぎ、余計な緊張が解けてほぐれていきます。
筋肉がほぐれることで血行も良くなるため、こりや痛みの緩和につながりますよ。
筋肉を伸ばしながら使い柔軟性を高める
柔軟性を高めるというと、ストレッチをイメージする方も多いでしょう。
しかし、ピラティスのエクササイズは、筋肉を一方向に伸ばす静的なストレッチとは異なります。
意識的なコントロールのもと、筋肉を長く伸ばしながら力を発揮する動き(専門的にはエキセントリック収縮と言います)が多く取り入れられているのです。
そのため、硬く縮こまっていた筋肉が柔軟性を取り戻すうえ、しなやかな筋肉が身につきます。
関節の可動域を意識したエクササイズ
ピラティスでは、背骨1つ1つの動きや、股関節、肩関節など、関節の可動域を最大限に引き出すようなエクササイズが多く行われます。
日常生活ではなかなか使わない範囲まで意識的に動かすことで、徐々に関節まわりの筋肉がほぐれ、動きがスムーズになっていくのです。
呼吸法が全身のリラックスにつながる
ピラティスで用いる胸式呼吸を基にした独自の呼吸法「胸式ラテラル呼吸」は、体幹の強化と全身の柔軟性の向上に効果的。
肋骨を広げるように呼吸するため、胸郭の柔軟性向上にも役立ち、浅い呼吸の改善につながります。
呼吸の質が改善されると心身がリラックスし、自律神経のバランスが整うため、全身の筋肉の過剰な緊張を解いて和らげてくれるように。
ピラティスをする上で体の硬い人が注意したいこと

体が硬い方がピラティスを始める際に、より安全に、そして効果的にエクササイズに取り組むために、いくつか注意しておきたいポイントがあります。
無理をしない&痛みを我慢しない
「痛いけど早くできるよう頑張らなきゃ!」は禁物です。
「イタ気持ちいい」と感じる範囲ならOKですが、鋭い痛みや不快な痛みを感じる場合は、無理をしているサイン。
筋肉や関節を痛めてしまう原因になるので、無理や我慢はNGです。
レッスン中は、すぐにインストラクターに伝え、動きの範囲を調整してもらいましょう。
周りと比べて焦らないこと
柔軟性や体力には個人差があって当然です。周りの人と自分を比べて焦ったり、無理に同じように動こうとしたりする必要は全くありません。
ピラティスで大切なことは、自分の体の声に耳を傾け、自分のペースで心地よくエクササイズを進めること。
もし周囲の目が気になってしまう方には、マンツーマンやセミパーソナルのピラティスがおすすめです。
インストラクターが、あなたの体の状態を見ながら丁寧にサポートしてくれます。
初心者の方や体が硬いと感じている方でも、自分のペースで安心して取り組めますよ。
自己流ピラティスには注意が必要
ピラティスは正しいフォームで行うことで効果を発揮するエクササイズ。
フォームが崩れたまま行うと、効果が得られないばかりか、体に余計な負担をかけてしまい、ケガをする可能性が高まります。
しかし、動画を見ながら自分1人でピラティスを行っていると、フォームの間違いに気づけず、修正が難しくなります。
特に、身体が硬い方は無理な動きで負担がかかりやすいので、まずはスタジオでレッスンを受け、正しいフォームを身につけることが重要です。
体が硬い人にはマシンピラティスがおすすめ

「注意点は分かったけど、それでもやっぱり不安…」という体の硬い方に、おすすめなのがピラティス専用のマシンを使って行うマシンピラティスです。
マシンが体の動きをサポートしてくれる
マシンがエクササイズ中の体の正しい動きを補助してくれるため、初心者でも取り組みやすいのが特徴。
マシンを使ったエクササイズの種類は実に豊富で、ストレッチ要素が含まれた動きが多く取り入れられていることもメリットです。無理なく柔軟性を高めていくことができますよ。
マシンが身体への負担を軽減してくれるので、安心してエクササイズに取り組めるでしょう。
可動域を安全かつ効果的に広げやすい
マシンのスプリングの強度や設定を調整することで、1人1人の柔軟性や筋力に合わせて、動きの範囲や負荷を細かく設定できます。
そのため、身体が硬い人でも無理なく、安全に関節の可動域を広げていけるのです。
正確なフォームで効果を実感しやすい
マシンが正しいフォームでの動きをアシストしてくれるため、より身体のコントロールを意識しやすく、使っている筋肉への感覚も掴みやすくなります。
おかげでピラティス本来の効果が引き出されるため、より早く、そして深く身体の変化を実感できるでしょう。
まとめ

体が硬いからといって、ピラティスを諦める必要は全くありません。
ピラティスは、体の硬さに悩むあなたのためのエクササイズでもあります。
体の硬さや慣れない運動に不安を感じる方には、マシンのサポートを受けながら無理なく効果的にエクササイズができる「マシンピラティス」がおすすめです。
そして、マンツーマンやセミパーソナルのレッスンで、あなたに合った丁寧な指導を受けると安心ですよ。
あなたもピラティスで、身体が内側から変化していく喜びを実感してみませんか?
ASFiTでマシンピラティスを体験できます!

【医療提携】整体&パーソナルジム ASFiTは、整骨院生まれの「整体・姿勢矯正&パーソナルトレーニングジム」。
一部の店舗ではマシンピラティスを提供しています。
さらに、整体やペアストレッチからも柔軟性向上をサポートできるため、多角的なアプローチで身体を変えていくお手伝いができます。
個室マンツーマンレッスンならではのきめ細やかな指導で、1つ1つの動きをじっくりと確認しながら進めていきます。
身体が硬く自信がない方も安心してエクササイズしていただけます!
ぜひ一度、アスフィットでマシンピラティスの心地よさと効果を体感してみてくださいね。