「血行不良でどのような症状が現れるの?」
「整体施術は血行改善に効果がある?」
「整体を受けるのはお金の無駄にならない?」
「自分で血行改善できる方法が知りたい!」
こんなお悩みはありませんか?
血行不良は整体でも良くなりますが、自分で改善することもできます。
今回は、血行改善に効果的な整体施術と、血行改善の方法について、「整体×パーソナルトレーニング」のASFiT(アスフィット)がご紹介します。
冷え・むくみ・肩こりを始め、自律神経の乱れによる不調にお悩みの方は必見です!
血行不良で起こる不調って?改善すると変わること
血行が悪いことで起きる不調として、肩こりや冷え・むくみなどが思い浮かぶ方も多いかもしれませんが、その症状は実にさまざま。
もしかしたら、ずっと悩んでいるその症状は、血行不良のせいかもしれません。
血行不良による症状、血行が悪くなる原因、改善することの効果について解説していきましょう。
血行が悪いとどのような症状が出るのか?
血行が悪くなることで身体の隅々まで栄養分が行き届かないため、老廃物が溜まります。
その結果、疲労物質が溜まり、痛みや筋肉のコリを引き起こす原因に。
血液には体温調節の役目もあるので、血行が悪いと体の末端から冷えやすくなります。
また、血行が悪くなることで血液中の水分が組織に染みだして貯まり、むくみが生じます。
この他、血行不良は自律神経の乱れなどのさまざまな不調につながるので、想像以上につらいのです。
血行不良によって起こる不調の例
- むくみ・冷え
- 肩こり・腰痛・関節痛
- 倦怠感
- めまい・吐き気
- 生理不順
- 便秘がちになる
- 血色が悪くなる
- 吹き出物がすぐ出る
- 耳鳴りが多い
- 不眠・メンタルの不調
どのような生活習慣が血行不良を招くの?
血行不良を招く原因として、以下のような普段の生活習慣や身体の使い方のクセが挙げられます。
- 長時間同じ姿勢でいること(立ち仕事・デスクワーク)
- 身体の歪み(足を組んで座る・猫背・片側に偏った重心・いつも同じ手・肩で荷物を持つ)
- 運動不足
- 水分不足
- ストレス
- 喫煙
- 衣類がきつい
1つ1つ原因となり得る要素を挙げましたが、血行不良の原因は、どれか1つに絞れるものではありません。
大抵の場合、複数の要因が重なり合った結果、不調が現れてきます。
血行を改善するとどうなる?
血行を改善すれば、疲労物質が流れて筋肉の緊張が緩和され、全身に酸素と栄養がいきわたります。
その結果、冷えやむくみ、肩こりなどの痛みが和らぎ、心身ともにスッキリ。
肌や髪にツヤが生まれ、お通じも良くなるので前より活動的に過ごせるようになるでしょう。
さらに、脚や顔のラインがすっきりし、基礎代謝アップや脂肪燃焼効果も高まります。
ダイエットや女性の美容にも、嬉しい効果が期待できますよ。
整体施術を受けることで血行改善する?
整体施術によって凝り固まった筋肉にアプローチすることで、血行改善につながります。
ただし、揉みほぐすだけの整体を受けていても、問題解決は難しいでしょう。
運動習慣や身体の使い方のクセを変えなければ、不調を繰り返す可能性があるからです。
ASFiT(アスフィット)は整骨院が運営するスタジオで、『整体×トレーニング』で不調や痛みを繰り返さない身体作りの指導のスペシャリストです。
AI姿勢分析によって、不調や痛みの原因を可視化し、改善のための整体施術・運動指導・栄養指導を提供。
「少ない回数の早期改善」をモットーに、一人ひとりに合わせた自宅でのセルフケア方法も指導しています。
ダイエットにも効果的で、筋力アップ&体力向上によりQOL(生活の質)の向上をサポート。
お金を無駄にしたくないとお考えの方にも、自信をもっておすすめできるメニューをご提案します。
※ASFiT江坂駅前店はパーソナルトレーニングと姿勢矯正のみとなっております。
血行改善にために自力でできること
整体を受ける余裕や勇気がないという方もいると思います。
そこで、血行改善のために自力でできる対策として、おすすめのトレーニングと食べ物を紹介しましょう。
血行を良くするトレーニング
血行改善のために自分でできるトレーニングを3つ紹介しましょう。
一日の歩数を増やしていく
厚生労働省が示す一日の目標歩数は以下の通りです。
20~64歳の女性 | 8500歩 |
20~64歳の男性 | 9000歩 |
65歳以上の女性 | 6000歩 |
65歳以上の男性 | 7000歩 |
この指標を目安に、日常にウォーキングを取り入れてみましょう。
運動習慣のない方はいきなりたくさん歩くのではなく、徐々に増やしながら習慣化していくことをおすすめします。
ふくらはぎを鍛えて筋ポンプ作用を促す
血行改善には下半身の筋肉、特に「第二の心臓」と呼ばれているふくらはぎを鍛えることが効果的です。
下半身やふくらはぎの筋肉を鍛えれば、脚に下がった血液を心臓に送り戻す力がアップし、むくみや冷え予防につながりますよ。
ふくらはぎを鍛えるのにおすすめのエクササイズを紹介しましょう。
カーフレイズ
- 壁や手すりなどの前に立って両足を肩幅に開きます。
- 壁や手すりに軽く手を添えたら、かかとをゆっくり上げましょう。
- かかとが上がりきったら、地面につかないギリギリの位置まで下げます。
- この動きを10回3セットを目安に行いましょう。
スクワット
- 両足を肩幅より少し広めに開き、両手を頭の後ろで組みます。
- 後ろにある椅子に座るイメージで、お尻を突き出すように腰を落とします。
- 太ももが地面と平行になる高さまで下げたら、息を吐きながらゆっくり戻ります。
- この動きを10回3セットを目安に行い、慣れてきたら1セットの回数を増やしてみましょう。
ストレッチで筋肉をほぐす
ストレッチにより、筋肉をほぐして血流をアップさせましょう。
お風呂上りや寝る前に習慣化すれば、一日の疲労回復&リラックス効果アップで睡眠の質も向上しますよ。
ストレッチのコツは、ゆっくり行うことと、息を止めないこと。
そして無理に伸ばさないことです。
首まわりのストレッチ
- 首を左右に倒します。
- 前に倒してゆっくり半円を描くように回します。
肩まわしのストレッチ
- 肩に手をそえて、肘で大きな円を描くように回しましょう。
- 反対側も同じように回します。
胸と背中を伸ばすストレッチ
- 後ろで両手を組み、肩甲骨を肋骨からはがすようなイメージで、できるだけ高く持ち上げます。
- ゆっくり下ろします。
- この動作を繰り返します。
腰&股関節まわりをほぐすストレッチ
- 仰向けに寝て、両膝を立てましょう。
- 立てた膝を、左右にゆっくり動かします。
太もも前側のストレッチ
- うつ伏せになり、両腕を顔の下で組みましょう。
- 片側の脚のかかとをおしりに近づけたら、足の甲を手で持って太もも前側を伸ばします。
- 足の位置をずらすことで、太もも前側の筋肉をまんべんなく伸ばしましょう。
- 反対側も同様に行います。
太ももの裏側を伸ばすストレッチ
- タオルを用意します。
- 足の裏にタオルをかけて、タオルの両端を持ちます。
- 足のかかとを天井に向け、太ももの後ろが伸びるのを感じる程度に膝を伸ばしましょう。
- その状態で足首を動かすことで、さらに太もも裏の伸びを感じられます。
- 反対側も同様に行いましょう。
ふくらはぎのストレッチ
- 真っすぐ立ち、左右のつま先が八の字になるように足をクロスさせます。
- そのままの状態で前屈し、ふくらはぎを中心に、下半身の後ろ側が伸びているのを感じましょう。
- 反対側も同様に行います。
血行改善におすすめの食べ物
血行改善に良いとされる食べ物と、血行に良い成分の例を以下の表にまとめたので、参考にしてください。
青魚 | オメガ3脂肪酸・DHA・EPA |
キウイフルーツ | ビタミンC・ビタミンE・ポリフェノール |
チアシード | オメガ3脂肪酸・ビタミン(A、C、E、B1、B2、B3、B9)・マグネシウム |
にんじん | ビタミンA・ビタミンE・βカロテン・クマリン・カロテン |
ブルーベリー | アントシアニン・ビタミンE・ビタミンA |
オレンジ | ビタミンC・ヘスペリジン・クエン酸 |
ひじき | 鉄分・タンニン・マグネシウム |
ナッツ | オメガ3脂肪酸・α-リノレン酸・ビタミンE・マグネシウム |
以上に挙げた食べ物は一例ですが、たとえば栄養素で考えるなら、
- オメガ3脂肪酸
- ビタミン
- ポリフェノール
- アルギン酸
- DHA
- EPA
などの栄養素が含まれる食べ物は血行不良に良いとされています。
まとめ
整体は血行改善に効果があるのか?また、血行改善のためにできる対策についてご紹介しました。
血行不良による症状はなかなか理解されづらく、つらいものがあります。
そのまま血行不良を放置していると、不調が悪化して日常生活に影響が出てくる可能性も考えられます。
アスフィットではしつこい営業は行っておりません。
興味のある方は、ぜひ一度、安心してアスフィットへお越しください。
自分の身体や生活習慣を見直して、血行不良の原因を取り除き、生き生きとした毎日を手に入れましょう!
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