ダイエット中にNGの飲み物8選!実は太りやすい飲み物とは?

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「ダイエットを頑張っているのに痩せない…」
「ダイエット中にNGの飲み物が知りたい!」
「何なら安心して飲めるの?」
こんな悩みはありませんか?

ダイエットを成功させるためには、食べ物や運動はもちろん、飲み物にも気を配ることが重要です。
一見ヘルシーそうに見えて、実はダイエットの大敵となる飲み物が多いのです。

そこで今回は、ダイエット中にNGの飲み物8選と、おすすめの飲み物4つについて、「整体×パーソナルトレーニング」のASFiT(アスフィット)がご紹介します。

ダイエットが上手くいっていない方、飲み物を見直したい方は、ぜひご覧ください。

 

ダイエット中はNG!?太りやすい飲み物8選

ダイエットを頑張っているのに、なぜか痩せない!という方は、飲み物から糖質を摂り過ぎているかもしれません。

ここで紹介する飲み物が絶対にNGとは言いませんが、太りやすいのでできれば避けたいところ。
どうしても飲みたい方は、頻度を見直して飲み方を工夫しましょう。

太りやすい飲み物8選を紹介します!

①清涼飲料水

特にコーラ、ジュース、スポーツドリンクなどの清涼飲料水には、大量の糖質が含まれています。

500mlの清涼飲料水には、角砂糖10~16個分の糖質が含まれており、常用は肥満の原因となりかねません。
ダイエット中は清涼飲料水をできるだけ控えましょう。

②お酒

お酒はカロリーが高く、食欲増進作用があります。
また、アルコールの代謝によって脂肪燃焼が抑制されるため、一緒に食べるおつまみにも気を付けなければなりません。

もしお酒が飲みたいのであれば、ビール・日本酒・チューハイ・ワインなどの糖質が高めのお酒は避け、焼酎やウイスキーなどの糖質が含まれないお酒を選ぶといいでしょう。

飲んでも太らない上手なお酒の飲み方に関しては、以下の記事をご覧ください。

③果汁100%ジュース・野菜ジュース

  • 野菜ジュース
  • 果汁100%ジュース

これらのジュースはヘルシーなようで、意外と糖質が高いので摂取の仕方には注意が必要です。

野菜や果物の代わりに摂取している方もいるかもしれませんが、ジュースに加工する際に果糖などを添加することで実際の果物や野菜より糖質が高くなっています。

また、ジュースには食物繊維があまり含まれておらず、糖分を吸収しやすくなってしまいます。
ダイエット中は、なるべく生の果物・野菜を摂取し、ジュースは避けましょう。

④カフェイン過剰な飲み物 (エナジードリンク・濃いコーヒーなど)

カフェインには脂肪燃焼効果や血行促進など、ダイエットに役立つ効果がありますが、過剰摂取はホルモンバランスを乱し、食欲を増進させることがあります。

また、カフェインの摂り過ぎで睡眠の質が下がったり、むくみやすくなったりすると痩せづらくなるので、適量の摂取を心掛けましょう。

エナジードリンク缶には30g前後の糖質が含まれており、50gを超える商品も少なくないので、ダイエット中はNGといえます。

ダイエット中でなくても、常用すると肥満や動脈硬化などのさまざまな健康リスクを高めるので、注意が必要です。

カフェインの適量ってどのくらい?

カフェインの摂取量は、成人で一日最大400mg(コーヒーをマグカップ(237ml入り)で約3杯)までとされています。

出典:食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A ~カフェインの過剰摂取に注意しましょう~|厚生労働省HP

⑤乳酸菌飲料

乳酸菌飲料は腸内環境を整えるのに効果的と思いきや、実は糖質が多く含まれていることもあり、飲み過ぎには注意しなければなりません。

特に500ml以上の飲料になると、30g(角砂糖8個以上)を超えることもあります。
お腹に良いからといって、ゴクゴク飲むのはNGです。

⑥コーンスープ・ポタージュ系

栄養が豊富で一見ヘルシーそうですが、市販のコーンスープやポタージュなどは、意外と高カロリーで脂質が多いです。

特に、コーンポタージュやじゃがいものポタージュは糖質が多く太りやすいので、飲む頻度には気を付ける必要があります。

また、塩分が多く含まれているため、血圧やむくみが気になる方は飲み過ぎに注意しましょう。
コーンスープが好きな方は、ダイエット中は手作りして飲むのがおすすめです。

⑦スポーツドリンク

スポーツドリンクは、運動後の糖質と電解質の補給に適していますが、日常的な水分補給には不向きです。

特に、運動していないのにスポーツドリンクを飲んでいる方は要注意。
500mlのスポーツドリンクには角砂糖7~10個分の糖質が含まれており、糖質の過剰摂取につながります。

水分補給には、なるべくこまめな水の摂取を心掛けて、スポーツドリンクは運動時に1本までと決めるなどの対策をとりましょう。

⑧カロリーゼロ飲料

人工甘味料はカロリーゼロであるものの、脳が混乱して食欲を刺激し、食べ過ぎを引き起こす可能性があることが指摘されています。

また、腸内細菌叢の変化を介して、糖代謝に影響するとも考えられています。
摂取は一日に1本までにするなどのルールを設け、多用は控えましょう。

ダイエット中におすすめの飲み物は?

ダイエット中の適切な水分補給は、血行促進・むくみ解消・便通改善など、体の巡りを良くし、食欲抑制にも効果的です。

ダイエット中に安心して飲める、おすすめの飲み物を4つ紹介します。
この4つは懐にも優しいので、節約にもなりますよ。

水・白湯

水は水分補給の基本。
水道水やミネラルウォーターなどを、こまめに飲むことが理想的な水分補給といえるでしょう。

冷え症の方は、体を冷やさないために白湯がおすすめです。体を温め、血行を促進する効果があります。

無糖・ノンカフェインのお茶

水が苦手な方には、無糖のお茶やノンカフェインのお茶がおすすめです。
麦茶・ルイボスティー・黒豆茶など、体に優しい成分のお茶を選ぶといいでしょう。

ダイエットのサポートに効果的なお茶について、詳しくは以下の記事で解説しています。

ブラックコーヒー

適量のカフェイン摂取はダイエットをサポートしてくれます。
食後30分以内や、運動する30分前にブラックコーヒーを飲むことで、脂肪燃焼に効果的ですよ。

上手に摂取して、ダイエットに役立てましょう。

まとめ

ダイエットを成功させるためには、NGの飲み物を避ける、もしくは、飲み方に注意する必要があります。

知らず知らずのうちに、糖質をたっぷり摂っていた!なんてことがないよう、食べ物だけでなく、飲み物にも気を遣いましょう。

理想は水をこまめに飲むこと。
白湯やお茶、ブラックコーヒーなども上手く取り入れて、ダイエットをサポートしましょう!

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