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【腰痛改善にも!】
食事を意識している人でもプロテインを飲むべき理由
プロテインは筋トレやダイエット中の人が飲むべきものだと思っていませんか?
もちろん間違いではありませんが、普段から食事バランスに気を付けている人や筋トレをしていない人だったとしても、プロテインは飲んだほうがいいのです。
しっかりと食べ物からタンパク質を摂取できていてもプロテインを飲むべき理由は何でしょうか?
この記事では、プロテインを飲むべき理由とその効果について解説します。
プロテインは牛乳や大豆などの脂肪や糖質などをなくして、タンパク質の吸収しやすい成分だけを抽出したものをいいます。
プロテインを飲むと身体に必要なタンパク質を効率的に摂取できるので、栄養バランスが偏りがちな人や日々トレーニングをしている人におすすめです。
また、1日に必要なタンパク質の量は「体重×1g」の量です。たとえば、体重60kgの人であれば60gが必要になります。
食生活が乱れやすい現代では、普段の食事だけでは十分なタンパク質を摂取できていません。
タンパク質は筋肉をつくるだけでなく、きれいな肌や髪の毛、ホルモンなどをつくる役割があります。
そのため、タンパク質が足りないと、肌がボロボロになったり髪の毛が抜けたりパサパサになったりしてしまうのです。
プロテインでタンパク質を摂取することで、見た目がより美しく、身体の調子もよくなっていきます。
それでは、筋トレやダイエット中でなくてもプロテインを飲んだほうがいい理由を見ていきましょう。
日常でプロテインを取り入れるべき理由はおもに4つです!!
プロテインを飲むべき理由のひとつは、普段の食べ物だけではタンパク質が足りていない可能性があるからです。
肉や魚、卵、大豆などから摂取できるタンパク質の量には限りがあります。
たとえば、肉100gを食べたところで、100gぶんのタンパク質を摂取できるわけではありませんよね。
タンパク質以外にもほかの成分も含まれているので、肉100gあたりで摂れるタンパク質は平均して約26gといわれています。
そのため、朝ごはんを抜きがちだったり、普段から栄養バランスが偏っていると、タンパク質不足になっている可能性があります。
その場合は、プロテインを飲んでバランスを調整しましょう。
注意するべきなのは、食事からのタンパク質もかならず必要ということです。
食べ物にはタンパク質のほかにビタミンやミネラルなどの栄養素も含まれているので、プロテインと食べ物の両方からプロテインをとるようにしてください。
プロテインを飲むべき2つめの理由は、脂質の摂りすぎを抑えるためです。
とくに、食べ物から必死にタンパク質を摂取しようとして肉や魚をたくさん食べるようにしている人は、脂質オーバーになっている危険があります。
肉100gに含まれる脂質の量はだいたい3.5gです。
日本人男女の平均的で必要な脂質は55gと言われています。
もちろん、あくまでも男女平均であり、運動している人・していない人によって数値も異なりますが、脂質の量がオーバーするとカロリーオーバーやコレステロール値が上がることもあるのです。
タンパク質のことを考えて、食べ物を選ぶことは大切ですが、とくに肉には脂質も多く含まれていることを忘れてはいけません。
栄養はバランスが命です。
特定の食べ物や栄養素を摂りすぎると逆効果なので、タンパク質をほどよく摂取できるぶんの食べ物と、プロテインで調整することをおすすめします。
また、プロテインを意識した食事を摂るのであれば、脂質が高すぎない食事を選びましょう。とくに洋食をよく食べる人は注意です。
プロテインを飲むべき3つめの理由は、むくみ防止にも効果があるからです。
タンパク質が不足していると身体がむくみやすくなります。
なぜなら、タンパク質が足りないと筋肉がつきにくくなり、代謝が悪くなるからです。
さらに、タンパク質は身体のなかで「アルブミン」と呼ばれるタンパク質成分に変わります。
このアルブミンは血中を流れながら、老廃物を血液のなかに取り込んでくれる働きがあります。
血液に取り込まれた老廃物は、腎臓で処理されて尿として排泄されるので、アルブミンはむくみの原因である老廃物処理には欠かせません。
全体的にむくみが気になる人は、「タンパク質不足ではないか?」を確認しましょう。
食べ物からタンパク質を摂ろうと思って肉・魚料理などを食べすぎると塩分過多で逆にむくみやすくなるので、プロテインの助けを借りるのがおすすめです。
プロテインを飲むべき4つめの理由は、腰痛改善にも効果があるからです。
もちろん、プロテインを飲んで腰のコリやギックリ腰がすぐに治ることはありません。
しかし、プロテインによって筋肉がつきやすくなるため、腹筋や背筋などの腰を支える筋肉が発達し、結果的に腰痛対策に繋がるのです。
腰痛がある人はほとんどの場合、腹筋が弱くなり、腰まわりに負担がかかっています。
とくにデスクワークの人は、腹筋が衰えやすいので腰痛も引き起こす確率が高くなります。
腰まわりには、肋骨や骨盤のような、腰全体を支える骨がなく、背骨から繋がる腰骨一本だけで支えられています。
そのため、お腹と背中の筋肉でしっかりと腰骨を支える必要があるのです。
腹筋・背筋が弱ければ弱いほど、腰を支えることができなくなり腰痛に繋がるので、腰痛予防のためにも筋肉が欠かせません。
プロテインでしっかりとタンパク質を摂取し、トレーニングとストレッチを続けていくと、だんだんと筋肉がつきやすくなっていきます。
腰痛持ちの人はぜひトレーニングだけでなく、プロテインもあわせて試してみてください。
日々の食事からはなかなか摂取しきれないのがタンパク質。
食べ物で心がけている人でも、タンパク質が足りなかったり、逆に脂質がオーバーしたりする可能性もあるのです。
日々プロテインを飲んでいれば、タンパク質不足の悩みが改善され、筋肉やお肌、髪の毛などの身体の調子がととのっていきます。
プロテインは飲みすぎず、毎日適量を飲んでいればカロリーオーバーや身体に悪影響を及ぼすことは基本的にありません。
食事バランスに気をつけながら、ぜひプロテインを飲んでみてくださいね!