- 「ピラティスって有酸素運動？無酸素運動？」
- 「ピラティスで痩せることは可能？」
- 「筋トレとピラティスどっちがいいの？」
こんなお悩みはありませんか？
ピラティスは基本的に有酸素運動ですが、無酸素運動の要素も含まれています。
それはいったいどういうことなのか？ダイエット目的の方は、ぜひご覧ください。
今回は、ピラティスは有酸素運動なのかどうかについて、【医療提携】整体＆パーソナルジム ASFiT（アスフィット）がご紹介します。
ピラティスは基本的に有酸素運動
ピラティスは基本的に有酸素運動です。呼吸を意識しながらゆっくり流れるような動作を行います。
酸素をしっかり取り込みながら運動するので、体脂肪の燃焼効果が期待できますよ。
しかし、強度によっては無酸素運動にもなり得ます。
ピラティスには強い負荷をかけるエクササイズもあり、マシンを調整して高負荷をかけることも可能だからです。
エクササイズの強度を調整し、有酸素運動と無酸素運動の要素を組み合わせることで、効率的なダイエットが可能となるでしょう。
≪有酸素運動と無酸素運動の違い≫
| 有酸素運動 | 無酸素運動 | |
| 特徴 | 比較的軽い負荷を継続的にかける運動。酸素を取り込みながら、糖質や脂肪をエネルギーに変える。 | 短時間に強い負荷をかける運動。酸素を使わずに、筋肉に蓄えられた糖質をエネルギーに変える。 |
| エネルギー源 | 主に糖質と脂肪 | 糖質 |
| 運動強度 | 比較的低い〜中程度 | 高い |
| 運動時間 | 長時間持続可能 | 短時間 |
| 主な効果 | 体脂肪の燃焼、持久力の向上、心肺機能の向上、生活習慣病の予防 | 筋力アップ、筋肥大、瞬発力の向上、基礎代謝の向上、生活習慣病の予防 |
| 代表的な運動例 | ウォーキング、ジョギング、水泳、サイクリング、エアロビクス | 筋トレ、短距離走、中距離走、走り高跳び、やり投げ、格闘技系の競技 |
| ダイエットへの効果 | 長時間の運動で脂肪燃焼効果が期待できる。基礎代謝の向上にもつながり、痩せやすいカラダづくりを目指せる。 | 筋肉量が増加することで基礎代謝が向上し、1日のエネルギー消費量が増えてリバウンド予防に。シェイプアップ効果でメリハリボディにつながる。 |
ピラティスだけでも長期間続ければ痩せることはできる
運動がピラティスだけでも痩せることは可能です。
ただし、ピラティスは劇的な体重減少や体脂肪燃焼効果というよりは、痩せやすい体質づくりに効果的なエクササイズ。
ダイエット効果を実感できるのに最低でも3ヶ月は見ておく必要があるでしょう。さらに長く続ければ、より身体の変化を実感できるはずです。
ちなみに、ピラティスの創始者ジョセフ・H・ピラティス氏は、
「10回やれば気分が良くなり、20回やれば身体が変わり、30回やればすべてが変わる」
との言葉を残しています。
3ヶ月で効果を感じたいなら、週2～3回の頻度を目安にピラティスを続けてみましょう。
もし、1～2ヶ月などの短期間で成果を出したい場合は、ピラティスだけでなく、筋トレや他の有酸素運動と組み合わせることをおすすめします。
POINT
スムーズなダイエットのためには、食事管理も併せて行いましょう。当然ながら、食べ過ぎていたり、栄養バランスが悪かったりすると思ったように痩せられません。
効率的なダイエットには有酸素運動×無酸素運動が効果的！
ピラティスはインナーマッスルを中心に鍛えるエクササイズ。
アウターマッスルを鍛える筋トレとは、鍛えられる部分が異なります。
そこでおすすめなのが、ピラティス（有酸素運動）×筋トレ（無酸素運動）。
身体の内側も外側もバランスよく鍛えられます。
- ピラティスで柔軟性を高めて美しい姿勢を維持するインナーマッスルを鍛える
- 筋トレで筋肉量を増やしてカラダを引き締めていく
以上の効果が合わさって、痩せやすくリバウンドしづらい、しなやかで美しいカラダづくりが目指せます。短期間で効果を出したい方、本格的に体を変えていきたい方は、2つを併せるといいでしょう。
なお、1日に両方のエクササイズに取り組む場合は、『ピラティス⇒筋トレ』の順番がおすすめです。ピラティスで身体を整えてから筋トレを行えば、相乗効果が最大限に高められ、ケガ予防にもなりますよ！
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整体＆パーソナルジムでお馴染みのASFiTグループが展開する【医療提携】ピラティス＆パーソナルジム ASFiTでは、マシンピラティス×パーソナルトレーニングの両方が行えます！
- ピラティスでインナーマッスルを鍛え、体幹を強化して美しい姿勢の維持に必要な筋肉を鍛える
- トレーニングでは、ピラティスだけでは不足する運動量の確保と脂肪燃焼、筋力アップを目指す
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初回体験では、ピラティスとトレーニングの両方はもちろん、AI姿勢分析であなたの悩みの原因を徹底分析し、目標達成に必要なことをお伝えします。
身体のこと、ダイエットのことでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
詳しくは、以下のページをご覧ください。
まとめ
ピラティスは基本的に有酸素運動ですが、強度の高いエクササイズもあり、無酸素運動の要素も含まれています。
負荷を調整し、組み合わせることで効率的なエクササイズができるでしょう。
ピラティスだけでも3ヶ月以上の長期間取り組み続ければ、痩せることは可能ですが、即効性はありません。
短期間で効果を出したい方は、ピラティスと筋トレを組み合わせ、身体の内側も外側も鍛えて効率的なダイエットを行っていきましょう！
