三大栄養素の働きについて

三大栄養素

 

 

 

皆さんは食事を摂る時は何を基準に選んでますか?

おいしいものを基準に? 

食べたい物だけ?            

とりあえず出されたものだけ……

言い出したら切りがないですよね。

実は私自身も数年前までは食べたい物だけを食べ出された物を適当に食べてました。(恐らく親が栄養バランスを考えていたとはおもうのですが)

ですが筋トレを始めて食事の大切さ、そして体のことを勉強していくとどれだけ食事が重要なのかを痛感しました。

 

そこで今回は炭水化物・脂質・タンパク質について書いていこうとおもいます。

 

・炭水化物:糖質+食物繊維=炭水化物となります。

1g当たり4kcalになります。10gだと40kcalになります

体内に入るとブトウ糖に変わり脳の唯一のエネルギーになり不足すると脳の働きが低下していきます。

適切な量としては個人差がありますが全体の食事の5~6割にあたります。また糖質には「GI値」というものがあり、食べた後の血糖値の上り具合を示す指標があります。この血糖値はすごく重要でダイエットや運動するときに大いに活躍します。

 

このように炭水化物(糖質)は身体のエネルギーになりますので程よいバランスが必要になっていきます。

 

・脂質:1gあたり9kcalとなり三大栄養素のなかでも最大のエネルギーになります。

よく脂質は悪者扱いされますがホルモンや細胞膜・核膜を構成し極端に減らすとやる気の低下・肌のかさつき・性ホルモンの低下にもつながります。逆に摂りすぎると肥満などの原因にもなります。

 

また脂質には「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」がありバランスよく摂取していく必要があります。

この脂肪酸はダイエットの時に必要であり脂質の全体的な適切な量としては2~3割にあたります。

 

・タンパク質:1gあたり4kcalとなりカロリー自体は炭水化物と一緒になります。

水分を除けば体重の約半分をタンパク質が占めます。

タンパク質は筋肉・臓器・肌・髪・免疫など身体の構成に大きく関わっていきます。

また血中の中にはアミノ酸という形で分解され20種類のアミノ酸で構成されています。

トレーニングでも大活躍のたんぱく質は筋肉を増やしたいときもダイエットで引き締めて体重を落としたい場合も必要になっていきます。

 

ASFiTでは、「PFCバランス計算」や「DNA検査」を行いお客様にあった食事指導を行っております。食事にお困りの方、ダイエット時に何を食べたらいいのかわからない方などはぜひスタッフまで♪